
Q1. TESOLとTECSOLの違いを教えて!
どちらも英語を母国語としない人たちへ英語を教える英語教師養成コースです。
TESOLはTeaching English to Speakers of Other Languages、TECSOLはTeaching English to Child Speakers of Other Languagesの略となり、TESOLは英語を教える対象が12歳以上、TECSOLは英語を教える対象が子供(12歳未満)となっています。
Q2.TESOLとTECSOLはどんな人におすすめ?
英語の先生を目指す方はもちろん、ワーキングホリデーの成果として「目に見える資格」を取得したい方におすすめです。
Q3.TESOLとTECSOLコースを受講する条件は?
学校によって異なりますが、中級以上の英語能力が必要です。IELTSなどの国際英語能力証明(目安:IELTS Overall 5.5 *スコアの規定は学校によって異なる)をお持ちでない場合は学校指定の英語能力確認テストを受けていただく必要があります。
Q4.TESOLとTECSOLコースの概要について教えて!
コースの期間は、TESOLは通常5週間、TECSOLは4~5週間+幼稚園/保育園実習となります。授業の内容は学校によって異なりますが、通常は教授法、学生の英語力を上達させるテクニックの取得、言語取得、学生の特徴、学生のニーズ分析、教師の評価を含めたクラスでの模擬授業や練習、英語テキストの表現法、ティーチング見学(学校見学)、教材分析や使い方などを中心に勉強します。TECSOLはTESOLの内容を子供用に応用したもので、子供の心理、言語発達過程の理解なども学びます。
Q5.TESOLとTECSOLのコースを同時に受けて資格を取得することはできるの?
学校によりますが、基本的には同時に取得することはできず、TESOL、TECSOLそれぞれのコースを受講していただく必要がございます。
Q6.TESOLやTECSOLの資格を取得するとニュージーランドや日本での就職にどう役立つの?
TESOLやTECSOLは世界的に認められている資格です。ただし英語教師を目指す場合、就職する国や機関によって定められた資格が異なります。そのためTESOLやTECSOLの資格を持っていれば必ずしも英語教師として就職ができるわけではありません。しかし、コース内で模擬授業を行っているため実践力を養うことができますし、その経験を就活の際にアピールすることができるでしょう。
Q7.TESOLやTECSOLのコースを受けるための心構えを教えて!
卓上の勉強から実践まで幅広く、厳しくてとても大変ですが、その分やりがいや達成感のあるコースです。コース期間中は課題に追われる日々が続きますが、「どうしてこの資格を取りたいのか」という意思を持ち続け、挑戦してください。
Q8.TESOLやTECSOLのコースを開講しているおすすめの学校を教えて!
以下の学校がおすすめです。
New Zealand Language Centre(TESOL、TECSOLコース)
Q9. NZdaisumi.comではどんなサービスがあるの?
カウンセリングを通してご希望に合う学校選び、ご入学手続きをすべて無料でご提供させていただきます。