親子留学を実現させるために必要な最低条件

ニュージーランドでの親子留学には、様々な条件が設けられています。ニュージーランドと日本での教育システムの違いから「お子様の年齢」によって通える場所が異なったり、移民法による「ビザ」制限(ガーディアンビザ)があり、準備の段階で注意が必要です。

お子様の年齢

日本とニュージーランドは教育システムが異なるため、下記のように年齢によって通園・通学先に制限があります。

年齢通園・通学先注意点
5歳の誕生日まで保育園・デイケア・幼稚園保育園・デイケア・幼稚園は空き状況によって入園できない可能性があります。
5歳の誕生日から現地校(小・中・高校)語学学校には通えません。
11歳以上現地校もしくは語学学校語学学校はジュニアコースや、高校準備コースがある学校のみ。学校によって受け入れ年齢が異なります。

ビザ

親子留学の場合、お子様と親御様両方が、それぞれに応じたビザを申請する必要が出てきます。「ガーディアンビザ(親権者ビザ)」は、お子様が5歳以上17歳 以下(Year1からYear13)で現地校(もしくは語学学校)に3ヵ月以上通われ学生ビザを取得される場合に、お子様のお世話を目的に同行する親御様 (片親のみ)に発給されるビザとなります。

※13歳以下(Year 1-8)のお子様は保護者がガーディアンとしてニュージーランドに滞在することが義務付けられております。

取得するべきビザは、下記の表をご覧ください。

お子様の通学先お子様の年齢滞在期間お子様のビザ親御様のビザ
保育園・デイケア・幼稚園5歳未満最長9ヶ月観光ビザ観光ビザ
現地校もしくは語学学校5歳以上3ヶ月未満観光ビザ観光ビザ
現地校もしくは語学学校5歳以上3ヶ月以上学生ビザガーディアンビザ

※学校の規定により、3ヵ月未満の通学でも学生ビザ(親御様はガーディアンビザ)を取得しなければならない可能性がございます。
※ガーディアンビザでは就学ができません。しかしながら移民局に別途申請を行えば就学が許可される場合がございます。
※弊社はビザコンサルタントではありませんので、ビザ取得代行はできかねます。また、ビザに関するお問い合わせに対しましては、一般的な情報をお伝えするのみとなります。詳しい情報をご希望の方には、ビザコンサルタントを紹介させていただいております。