
なぜIT留学なのか
ニュージーランドでITを学ぶことは考えている以上に多くのメリットがあります。
- 人材不足のカテゴリーなため就職、永住権取得にも有利
- 日本へ帰ってもそのまま通用するスキルであり、英語が使えるIT技術者として重宝される
- 独立した際に、場所を選ばずインターネットがあればどこでも仕事ができる
そして、士業のように国家資格を取得する必要もありません。とはいえ、スキルアップのために独自で勉強されている方も多いようです。
IT業界経験者、或いは全く無縁だけどチャレンジしてみたい方
ニュージーランドで留学する専門学校に多いのは、IT系、調理系が目立ちます。そしてチャレンジする方の中には今まで全く未経験である場合も多く含まれます。以下の流れに沿ってイメージを膨らませてください。
1. まずは入学資格から確認
ITの専門学校へ入学するためには主に以下の要件を満たす必要があります。
- 日本で大学卒業をしている
- IELTS6.0以上、或いは学校の指定する英語テストに合格すること
もちろんニュージーランドの学校を卒業している場合や、目指すコースによって様々です。
2. 英語力の準備
上記でも触れたように、最低ラインの英語スキルを求められます。
具体的な数値はIELTS6.0は求められます。学校によって短期の英語コースがあります。
3. ITコースのあるおすすめの学校
AIS(Auckland Institute of Studies)留学生が多くコース内容も充実 (短期間での学位取得コース有り)IELTSコースやEAP(English for academic purposes)コースも有る学生寮、キャンパス、テニスコート、ジム、体育館、図書館、カフェテリア、駐車場など施設も充実朝と午後にシティ無料送迎マイクロ・シャトル・バス有り
4. 卒業後のながれ
例えば、Level7のGDIT(Graduate Diploma in Information Technology)コースを履修すると、そのときの移民局が発表しているGreen ListにIT関連の職種が掲載されていれば、Post Study Work Visaを申請することができます。
Post Study Work Visaの発給期間は履修したコースに準じます。最大3年。
Post Study Work Visaは生涯1度しか取れません。
このVISAはオープンワークビザなのでどんな企業でも就業することができるため、就職活動をする上でとても重要です。