観光産業が盛んなニュージーランドは、年間に360万人近くもの旅行者が訪れております。ニュージーランドの人口が530万ほどであるため、観光が国内のとても重要な産業の一つであることは間違いありません。
観光が盛んであるということは、観光を専門にした学校も充実しています。
海外でサービス業に携わりたい方、或いはニュージーランドでホスピタリティと英語を学び再び日本へ戻って観光業に就きたい方には持ってこいです。
ホスピタリティとは?
ホスピタリティとは一言で言い表すことは難しく、多岐にわたる知識と経験が必要になります。敢えていうのであれば「おもてなし」の心となります。
食事のサービングや、飲み物に関する知識、そして相手への気配りを忘れない接客もホスピタリティですし、さらにはシフトや物品の管理といったようなリソース管理やマネジメント、そしてそれらを運営する能力まで広義的に含まれています。ただウェイターを目指すのではなく、さらにその先にあるステップアップを臨むこともできます。
1. 入学資格と英語力の準備
専門学校へ入学するためには、基本的に18歳以上で健康に問題のない方であれば、過去の経験等は問われません。もちろん英語力に関する要件は満たす必要があります。
- IELTS5.5程度の英語力、或いは専門学校独自の英語試験をパスすることが求められます。
2. ホスピタリティを学べるおすすめの学校
NSIA(North Shore International Academy)
調理師とホスピタリティーの分野に専門特化した学校で、コースで使用する設備も充実留学生も多く、コース内容も充実
NZMA(New Zealand Management Academies)
ACG Education グループに属する学校で、コースで使用する設備は、トップ・クウォリティ留学生も多く、コース内容も充実
AIS(Auckland Institute of Studies)
留学生も多く、コース内容も充実IELTSコースやEAP(English for academic purposes)コースも有る学生寮、キャンパス、テニスコート、ジム、体育館、図書館、カフェテリア、駐車場など施設も充実朝と午後にシティ無料送迎マイクロ・シャトル・バス有り
3. 主な授業の内容
コースの内容と期間は学校によって様々です。例えば、NSIAの「Diploma in Hospitality Management」では、ホスピタリティに関するマネジメント、チームビルディング、スタッフトレーニングや食事・飲み物に関する知識の向上、そしてマーケティングといったように管理能力に関することを学ぶことができます。