ニュージーランドで介護士として働きたい

介護士の需要について

ニュージーランドでは1950年から1960年にかけて、第二次世界大戦後のベビーブームがありました。その世代がリタイアするのがまさにちょうど現在から2030年ごろであり、2040年ごろには人口の25%が高齢者になると予想されています。

高齢者が増加することで介護士の需要が必然的に高まることは容易に想像できます。

介護に関する勉強、そして介護士として働くには

介護に関する専門学校では介護に関する理論や現場で必要とされる基礎知識、そして実技研修を通して実践的な授業を受けることができます。

1年間~2年間かけて専門学校を卒業することで、NZQAのLevel4~6の資格を取得することが可能です。

1. 入学資格と英語力の準備

専門学校へ入学するためには、基本的に18歳以上で健康に問題のない方であれば、過去の経験等は問われません。もちろん英語力に関する要件は満たす必要があります。

  • IELTS5.5または6.0以上を取得、或いはそれ相当の英語力を証明できること

2. 介護が学べるおすすめの学校

Kauri Academy New Zealand専門介護関連に特化したコースを開講する学校

3. 卒業後のながれ

専門学校によっては介護関連の職業斡旋業者ともつながりがあるため、非常に就職に有利とされています。