高校留学

ニュージーランドは親日家が多く、安全な国「ニュージーランド」での高校留学人気が急上昇しています。学校側の留学生の受け入れ体制も整っており、安心した高校生活を送ることができます。

2004年から10年以上の高校留学サポート実績のあるNZdaisuki.comは、経験豊富な専任カウンセラーが迅速な対応と 信頼のサービスを提供します。学校や現地の生活に関する的確なアドバイスで、安心して高校生活を送ってもらえるよう、全力でサポートします。ニュージーランドの留学に関するお問い合わせ、カウンセリングは完全無料です。お気軽にお問い合わせください。

スタイルで選ぶ高校留学

ニュージーランドの高校に留学したら、外国人のお友達に囲まれ英語をすらすらと話せるようになる・・・なんて想像したことはありませんか?「英語ができるようになりたい」「グローバルな人材になりたいから」「日本の高校があわないから」等、留学のきっかけは様々ですが、「何かを変えたい」と思って留学の一歩を踏み出そうとしていると思います。

高校留学によって自分の中の何かが変わっていくかもしれません。今後の夢や目標も見つけることができるかもしれません。高校留学をきっかけに、新たな自分を見つけてみませんか?「何かを成し遂げたい」という強い気持ちがニュージーランドの高校留学を成功させてくれるはず!ニュージーランドに高校留学することで国際的視野や可能性を開いてみましょう。

高校留学のスタイルは期間や目標によって異なってきます。語学力の向上もかねて英語コースからスタート、短期・交換留学、高校卒業留学を目指す等。気になる高校留学のスタイルをチェックしましょう!

いきなり留学は不安。まずは高校準備コースから

高校準備コースは、現地の高校へ留学する前に英語を重点に学ぶコースです。英語がある一定のレベルまで到達すると、現地高校に入学後「英語で授業を受ける」ことに戸惑わないように一般教科(数学や科学等)の授業を受けることが可能です。入学は語学学校のため毎週月曜日に入学が可能です。

英語力が高校準備コースを受講するレベルまで届いていなくても大丈夫。英語が不安な場合はまずは一般英語に入学し、英語の基礎力から伸ばしていきましょう。

ニュージーランドの現地高校に入学することを目標にした生徒が世界各国から集まるので、同じ目的を持つ仲間と勉強をすることで留学に慣れ、高校留学への心構えができます。「英語で授業を受ける」ことに慣れていくことで、実際現地の高校に入学した後もスムーズに高校生活になじんでいくことができ、直接高校に入学した留学生よりも比較的良い成績を収められる傾向にあります。

夏休みを利用した3ヵ月未満の短期留学

日本の夏休み(7,8月)は1-3ヵ月の短期入学を行うために多くの留学生がニュージーランドにやってきます。日本国籍の方は入国時に押されるスタンプがビジタービザとなり、最大3ヵ月ニュージーランドに滞在、就学が可能です。事前にビザを申請しなくてもいいことがニュージーランドへの留学を後押ししています。

3ヵ月未満の短期留学は基本的には語学学校で高校準備コース、英語+アクティビティに参加し「ニュージーランド生活に慣れる」ことを優先します。特に英語+アクティビティは、午前中に英語の勉強をし、午後はニュージーランドならではのアクティビティに参加します。こちらのコースは旅行感覚で英語を学ぶことができるため、海外生活に不安を持つ生徒にお勧めです。実際英語+アクティビティのコースに参加した生徒は、「初めての一人での海外だったけど不安じゃなかった、楽しかった」というコメントを残す生徒が多いです。また一度短期留学をされると「ニュージーランドでの生活が楽しくまた来たい!」という思いが強くなるようで、のちに長期の高校留学に切り替える生徒もおります。短期留学の後も、学校で出会ったお友達と連絡をし続けて英語力を維持されている生徒もいます。3ヵ月の短期留学でTOEICのリスニングが50点上がり、指定校推薦を勝ち取り希望の大学に進学した生徒もいます!

日本の単位取得を目指した1年の長期留学

ニュージーランドに高校留学をされる場合、通われている日本の高校によって規定が異なりますが1年ほどの長期留学であれば単位交換が認められ、日本帰国後に留年せずに進学ができるようです。

学校の姉妹・兄弟校制度を含む制度を使い、ニュージーランドの高校に1年間長期留学でこられる方も年々増えてきました。1年間現地の高校に通うことで英語の上達はもちろんのこと、部活動に参加することで現地の友達ができるようです。部活動で活躍されれば一軍に所属になったり、校内で表彰されたりすることも。最初は不安だらけだった留学も、1カ月を超える頃には友達ができ毎日楽しく学校に通います。英語も徐々に慣れ、1年の終わりにはプレゼンテーションを英語でしっかり行えるようになります。

ニュージーランドの高校には高校卒業後の進路に備えて、日本では珍しい教科もそろっています。農業や自動車整備学、調理実習、木工などの実技や、ダンス、演劇、写真などのアート関係の授業も充実しています。日本にはないような授業を選択することで、将来も夢や目標を見つけることにつながるかもしれませんし、授業を通じて異文化理解が深まるかもしれません。

日本に帰国した後は進級もしくは進学となります。1年の長期留学を経て、留学経験を生かしAO試験で難関校に合格する生徒や、留学後に受けたTOEICの試験が100点以上伸びた生徒がおります。

世界へ飛び出す3年間の卒業留学

ニュージーランドの高校に3年通い卒業留学をする場合は、日本の高校に入学されている方は退学が必要となります。入学時期はクラスになじみやすい環境を作るため、そして単位の取りこぼしがないようにできるだけ1学期の始まりにあわせて留学を開始されることが望ましいですが、途中から編入することも可能です。その場合は原則学期の頭に合わせての編入となります。

高校3年間を通しニュージーランド高校の全国統一カリキュラムであるNCEAの単位取得はもちろんですが、ニュージーランドでしかできない体験もたくさんしましょう。ニュージーランドの高校は、日本にはない珍しい教科を取りそろえています。スポーツやアート系の部活動に入ることも友達を増やすいいきっかけになります。学校によってはボランティア活動を推奨している学校もあります。

卒業留学では、「卒業後はどうするのか」をあらかじめ決めている必要があります。高校留学当初から進路をある程度決定しておきましょう。「日本の大学に進学するのか」「ニュージーランドの大学に進学するのか」により授業選択も大きく変わってきます。学校によってはIB(インターナショナルバカロレア)やケンブリッジコースを持っている学校があります。コース自体は国際認可資格のためニュージーランドのカリキュラムであるNCEAよりも授業や単位取得は難しいのですが、卒業資格を取得すると日本の名門大学やニュージーランド以外の国への大学進学が可能になります。

ニュージーランドの高校の基礎知識

教育システム

ニュージーランドと日本の教育システムは大きく異なります。留学前に教育システムを理解し、留学前~後までの計画を立ててみましょう。

NCEAとは?

ニュージーランドの高校では、日本とは異なり、成績評価基準が違います。 ニュージーランドの政府教育機関であるNZQA管轄の元、「NCEA」というシステムが採用されています。 NZ国内の大学へ進学するための判断基準となる非常に重要なものです。 日本での進学を考えている方にも必ず関係するものなので、しっかりと理解しておきましょう。