時間に余裕のある学生時代に留学しておけばよかったなぁ、と少しばかり後悔をしている社会人の方が多くいらっしゃると思いますが、その後悔を新しい「航海」へと変えてみませんか? ニュージーランドでは 1 週間でも出来るプチ留学先として人気を集め始めています。3か月未満の通学ならビジタービザ(ビザ申請不要)でも問題なく通える(3か月以上は学生ビザが必要)ので、煩わしい手続きも不要です。社会人になっても気軽に学んで気軽に遊ぶ。職場によっては土日を含めて、9日間の休暇取得が可能です。せっかくの長期休暇を最大限に有効活用しましょう。
1~2週間のプチ留学費用について
ホームステイやユースホステル等、宿泊形態や留学形態(留学と観光を半々等)によって必要な予算は異なりますが、いくつかモデルケースをご紹介致します。
◆ケース1:30代女性9日間滞在
宿泊先:ユースホステル
通学期間:語学学校へ5日間
概算費用:$1100~(航空券と海外保険料は別途)
内容:語学学校の近くにあるユースホステルに滞在しながら、平日は、9時~15時へ学校、休日は、語学学校のアレンジする学生用の格安ツアーで日帰り旅行と最終日は市内観光とお土産ショッピング。
◆ケース2:20代男性約2週間滞在
宿泊先:ホームステイ
通学期間:語学学校へ10日間
概算費用:$1890~(航空券と海外保険料は別途)
内容:2週間、語学学校で英語を勉強しながらホームステイ滞在で100%の英語環境。平日は、学校アクティビティーにも積極的に参加。休日は、語学学校のアレンジする学生用の格安ツアーで一泊旅行。
短期留学の大まかな流れ
短期留学にはビザは不要です。必要な事はパスポートの取得、既に取得済みであれば有効期限の確認をして、航空券の手配、語学学校の入学手続きと宿泊先の手配になります。
(語学学校は毎週月曜日が入学日(学校開始日)で毎週金曜日が卒業日(学校終了日)となります)
一般英語コースフルタイムの受講には海外旅行保険の加入も義務付けられていますので、渡航前に手配が必要です。
事前準備
- パスポートの取得
- 航空券の取得
- 学校の選択
- 居住場所の確保
- 海外旅行保険の加入
もちろん留学に関わるご質問は、ニュージー大好き留学センター が無料で承ります。
必要な持ち物は、「留学に必要な持ち物」をご覧ください。
渡航後
貴重な休暇と費用を無駄にせず短期留学を有意義なものにするために、ニュージーランド現地に到着後の心がけをまとめてみました。
スキルアップに必要なこと
たった1週間では確かにネイティブと気兼ねなく話せるようなレベルには到底なれませんが、近い将来本格的に英語を学び、スキルを習得するための準備期間としても有効です。 何より、1人で海外へ出て学校へ通学し、世界中の人々と知り合い、生の英語に触れることが今後の自信につながり、日本へ帰った後、英語を話す機会に遭遇した時に、挑戦してみよう!という気持ちと共に即行動に移すことができるのではないでしょうか。たった1週間が何よりも代えがたいものを得るためのチャンスへ変わることも大いにあります。
英語への拒否感をなくす
よく言われていることとして日本人の多くは文法や単語は知っているのに、「話す」ことができない、と言われていますよね。これは心のどこかで恥ずかしかったり、間違ったらどうしよう、という精神面の9割が「話す」ことへブレーキをかけています。短期間で習得できることは、言語そのものではなく、こういった精神面のレベルアップを目指すことです。これが実際に体験する(実際に英語を話す)ことで習得できる、場馴れするということです。
準備をする習慣
もちろん今まで全く話せなかった人が、精神面を克服しつつあるからといって突然話せるわけではありませんよね。どんな物事においてもそうですが、次にどんなことをやろうか、こうなったらどうすればいいのか、準備が必要です。短い期間で出来ることは、自分のやるべきことをクリアにし今日はこんなことを話してみよう、といった小さなステップを作り、そこへどうアプローチするか、そしてどんな準備が必要かをしっかり考えることです。有言実行の繰り返しが、目標達成へとつながります。
社会人留学に関するまとめ
将来的に長期留学を考えている方、スキルアップを目指す方、どんな形であれ新しい事への挑戦として海外留学は思ったよりとても簡単にできるものです。そしてNZ大好き留学センターでは数多くの実績をもっているため、留学に関するあらゆるアドバイスが可能です。どんな些細な事でも、まずは何でもご相談ください。